● AV用のPLCアダプター
パナソニックは、テレビやブルーレイ/DVDレコーダーなどAV用のPLCアダプター「PL-LS14KT」「PL-LS11」を発売した。「アクトビラ」などのテレビ向けコンテンツサービスの利用を想定した、インターネットによるテレビの高付加価値化を実現するものとして期待が大きい。
ランプの付き方で「アクトビラ」が利用可能か分かる
AV用PLCアダプターも、セキュリティ設定済みでつなぐとすぐに使える点など、基本的には従来のものと変わらない。大きな違いの一つは、実際の通信速度を表示するランプの点灯のしかただ。
● 通信速度表示ランプ
アダプターには通信速度を表す3個のランプがあり、1個点灯時が6~12Mbps、2個点灯時が12~24Mbps、3個点灯時が24Mbps以上となっている。
この表示の仕方は、テレビ向けコンテンツサービス「アクトビラ」の利用を想定したもの。映画やバラエティ番組などさまざまなビデオコンテンツをインターネットで取得し、テレビで視聴する「アクトビラ ビデオ」では6Mbps以上、映像を全画面で楽しむ「アクトビラ ビデオ・フル」の場合で12Mbps以上が必要とされている。AV用PLCアダプターのランプ表示はこれに準じており、1個点灯ならアクトビラ ビデオ、2個点灯ならアクトビラ ビデオ・フルが楽しめるというわけだ。
また、このAV用PLCアダプターには、ノイズフィルター付き電源コードが付属する。フィルターを通すことでAV機器やルーターなど家電製品から発生した電気的なノイズが電力線に伝わるのを防げる。そのほかにもLANのコネクターを4つ搭載。テレビだけでなくブルーレイ/DVDレコーダーやゲーム機など、テレビ周りの機器も一緒にネットワークにつなぐことが可能だ。
従来のPLCアダプターは、パソコンのユーザーが多かったが、今回のAV用PLCアダプターはパソコンのユーザーだけでなく、より多くの層へアピールができる。テレビとテレビ周りの機器をすっきり簡単に接続しながら動画サービスを楽しめるご提案が始まっている。
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